接待
概要 †
ゲーム内のクエストにおいて特定のキャラクターを優遇すること。基本的にはガチャから排出中のキャラクターの販促の一環として行われることが多いが、過去にあまり強くない扱いされていたキャラが突如として輝き始める(ジワる)ケースもあり、このような場合はジワキャラが誕生することになる。
報復とは対立する概念だが、最近では接待対象の特定のキャラクター以外を活躍させないように嫌がらせ要素を盛り込むことが多くなり、接待されたキャラクターをお持ちでない方からヘイトを集める原因となっている。
過去の接待例 (呪い武器シリーズ) †
「超高難易度」と銘打って登場したこれらのイベントは、入れ替えガチャキャラの接待イベントとしての地位を確立した。
+ | 呪拳 |
呪拳 †排出が終わっていたがヴィヴィの有無で難易度が大きく変わった。 |
+ | 呪弓 |
呪弓 †当時排出中だったラヴィがマンティコアに有効なスロウを付与できた。 |
+ | 呪剣 |
呪剣 †イベント開始の1週間ほど後にシャルロットがガチャに登場し完全な接待となった。 |
+ | 呪杖 |
呪杖 †ツキミ接待でスイッチのギミックを使ったショートカットで操作ビームが活躍する場面が多かった。難易度自体は高くなく当時のフォースターキャラでも十分に攻略が可能であった。 |
+ | 呪槍 |
呪槍 †ピークが居れば楽ではあったが呪いイベントの難易度自体が形骸化していたので接待感は少なかった。 |
+ | 呪斧 |
呪斧 †かなり露骨なノア接待。当時としてはかなりHPの高い新ボスバフォメットを登場させ、道中には状態異常攻撃が厄介なカースパペットやマンドラゴラが新登場 (ノア餅には異常バリア付き)。ノアをお持ちでない場合は神気茶熊ザックやロザリー、クリスマスルーシーなどで頑張った人が多い。 また、接待武器として回復・魔族特効・暗闇エンチャントと対バフォメットを意識したと思われる羽斧が少し遅れて登場した。 |
+ | 呪双剣 |
呪双剣 †同時期に登場したティナがいればかなり楽であった。 |
+ | 終・呪拳 |
終・呪拳 †SP制限が厳しいこともあり半年以上前のセツナが活躍。今まで接待らしい接待が一度も無かったセツナが初めて無双したクエスト。直近に登場したイロメロも推奨キャラの筆頭であった。 |
+ | 終・呪弓 |
終・呪弓 †通常攻撃の使い勝手が良いオスクロルが順当に活躍。神気ダグ2カティアが撃破SP回復ASや設置型のSP回復スキルを持っていたこともあり過去最高にクローズアップされた。 |
+ | 終・呪剣 |
終・呪剣 †ユキムラが順当に活躍したがサンダー種が登場するクエストもあり神気茶熊イサミや神気温泉シャナオウらの炎属性キャラクターが有用であった。 |
+ | 終・呪杖 |
終・呪杖 †モチーフルルがかなり強く、炎属性モンスターが登場するクエストやボスで役に立った。マフユもその移動力とSP回収力の高さで道中を中心に活躍。 |
+ | 終・呪槍 |
終・呪槍 †SP回収能力に優れた神気ピーク、ケイ、シェアハウス版ルカ、槍フランなどが活躍した。高速移動スキルのベルメルもヴィンセントモチーフがあれば周回に役立った。 |
+ | 終・呪斧 |
終・呪斧 †これまでの終シリーズと比べると難度が上がっており、属性ステージも水と炎の2つが登場した。属性キャラで物理ダメージの火力も高いシェアハウス版シャルロットやアイドル版エクセリア、神気ノアらがかなり優遇された。 |
+ | 終・呪双剣 |
終・呪双剣 †属性ステージは水と雷の2つが登場。ボスとして登場したフォボスが近接系のスキルを無効化*2するため相性が良いキャラが限られており、手持ちのキャラによっては辛い難度となった。シェアハウス版レクトやセラータ、神気アイなどが活躍。 |
過去の接待例 (その他) †
+ | アトランダムタワー |
アトランダムタワー 猛炎の守護者 †いわゆる塔シリーズの第一弾。報酬のフレイムハチェット(塔剣)を強化するために周回と全てのサブミッションを埋める必要があった。 クエストはタイプ縛りと剣縛りのステージが用意されており、特にディフェンス/サポートタイプ限定で出撃できるステージが両タイプのキャラの絶対的な少なさから難関とされた。直近のガチャから排出された中ではルシエラ、神気茶熊ソフィ、神気茶熊クライヴ、神気茶熊フランあたりが活躍するステージであった。 剣縛りは最も報酬が良いステージで、直近の入れ替えキャラであるプレミオが当然のように活躍した。もっともこちらは配布の神気ダグラスや星3の神気アヤメでも頑張ればクリアできたため、ディフェンス/サポート縛りで活躍したキャラ達よりは接待感は少なかった。ほぼ同時期に開催されたフォースター18thはカモメライダーやリンデを筆頭に8キャラ中5キャラがディフェンスもしくはサポートタイプとなっており、このイベントを意識したと思われるラインナップになっていた。 このイベントは呪い武器イベントとは異なり時間制限あり、協力不可、ジュエルによる復活不可で開催された。コンプリートするには少々辛い難易度となり、浅井さんに苦情を入れるモンスターユーザーも少なくなかったようである。 |
+ | ロッカ2協力 |
Snow Fairy Tale 2 (ロッカ2) 協力星11 †肉まんを運搬しながら防衛するという内容のクエスト。肉まんの耐久力が低め、遠距離攻撃持ちの敵が多い、召喚装置があり壊さないと敵が無限に湧くなどの理由で割と難易度が高かった。特にランダムマッチングではルールを良く理解していない人が肉まんを持って徘徊したりするケースがままあり、クリア率があまり高くなかった。 プレミオやテトライダーのような火力・殲滅力に優れたキャラが集まればゴリ押しでのクリアも可能だったが、そうでない場合は挑発持ちのキャラがターゲットを集めるのが安定する攻略法とされた。そのため中川ちび太やクリスマスメルクリオといった20秒の挑発スキル持ちのキャラ、そして何よりこのイベントの始まる少し前に排出が終わった30秒の挑発スキル付きのピークモチーフを装備したランサーが重宝された。 Twitterの浅井さんウォッチャーによると浅井さんがピークを引いていないのにピークモチーフを交換していたことが確認されており、このイベントへの布石であったと指摘する声もあった。ピークモチーフは挑発の他にも異常バリアとジャストガード回復が付いており、現在でもタゲ取り用としては唯一無二の非常に優れた武器である。 |
+ | 茶熊2016 |
茶熊2016修学旅行 †ボスモンスターとして登場したドスエハンが雷属性以外で有効なダメージを与えられず、完全にガチャから排出中の茶熊ツキミ接待となっていた。ヒーロータイプ縛りのサブミッションも用意されていたが、マリやセオリで頑張るよりは助っ人のツキミを介護する方が楽と言われるほどであった。 HPの高いドスエハンが登場するHARDモードのシークレットクエストは茶熊ツキミを持っていれば効率の良い経験値稼ぎのステージになった。ツキミ難民でランク上げ周回を諦めた層には少し後に登場したエイジが救世主となった模様。 露骨な接待ではあったがドスエハンは協力バトルには出てこなかったのでそこまで大きな騒ぎにはならなかった。 |
+ | メルヘン・アマデウス |
メルヘン・アマデウス (常設4人協力星13) †言わずと知れたパルメ接待その1。魔族だらけ、ほとんどの敵に斬もしくは水のどちらかは効く、カースパペット、マンドラゴラの状態異常祭り、浮遊で毒沼無効等。 斬・突属性に対して0.05倍(1/20)の耐性を持つ白マンの影響で、斬・突属性の職はしばらくの間白マンの弱点である水属性のスキル持ちのキャラクターが多く登場することになった。 メルヘン主要モンスター
アマデウス主要モンスター
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+ | ヴァリアント協力 |
VARIANT STORY協力星13 †言わずと知れたパルメ接待その2。白マンティやデュラハンを多数配置し大半の斬・突キャラを封じた上でパルメ自身は斬属性・水属性の組み合わせで全ての敵に有効打を与え、ボスの白レノは斬弱点、黒レノは水弱点で両方魔族とこれまた露骨な設定。嫌がらせのように埋められたマンドラゴラもモチーフ武器の異常バリアで対策済みというパーフェクトぶりであった。 同期のヴァリアントであるエイジは雷属性のため白マンに歯が立たず、また斬・雷弱点の白レノだけを一方的に倒してしまうことが多く、黒レノを発狂させてしまうと手がつけられなくなり相方との扱いの差に同情を禁じ得ない。 なおイベントのルーン集め自体は星11で周回するという逃げ道が用意されており、武器スタールーンが不要であれば効率は悪くなかった。 主要モンスター
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+ | ナイコロ13 |
ナイトメアコロシアム星13 †定期的に難易度を追加して開催されていたナイトメアコロシアムだが、2016年9月に星13が追加された。武器ルーン・武器ハイルーン・武器スタールーン全種を同時に獲得できる初めてのクエストだったため、周回するプレイヤーは多かった。 斬魔耐性のヘビーナイトと打耐性のデッドライダーが出るため、両者に攻撃が通る突属性のキャラが有利なステージであった。狭く壁に囲まれたステージであることから、フォースターキャラでありながらベルメル(鎧殻/魔族/ドラゴン特効付き)の適性が非常に高いことが話題になった。ベルメルはその後の再開催時にも一線級の活躍を見せていた。 |
+ | 巫女2人協力 |
太極楼・裏 (巫女イベント2人協力) †もちろん入れ替えガチャで絶賛排出中のセツナ、トワ接待ですよねと思いきや、最も報酬の良いステージはツー/スリー/フォースターキャラのみが出撃できる制限付きだった。報酬は少なくなるがアタッカー/バランスタイプ縛りというステージが一応用意されていて、巫女の二人はそこで接待したということにしたのだと思われる。浅井さんの考える事はよく分からない。 フォースターキャラの中ではベルメル・ケンゾウ・ギュスターヴ・ヴィンセントあたりの名前がよく挙がった。フォースターの黄金時代である。 |
+ | ダグ3協力 |
ダグラス3協力 †ダグラス関係のキャラ(ダグラス、グレイヴ、ダグラス2ガチャ、ダグラス3ガチャキャラ)のみ報酬2倍というキャンペーンが敢行され、ついに報酬の量を餌に使ったガチャ販促が始まったのかと白猫界隈には衝撃が走った。 実際は報酬1.5倍のキャンペーンが同時開催されていてそれ以外のキャラでも1.5倍の報酬は貰えるため、コロプラ算により+0.5倍されているだけではあった。それでも報酬が減ってしまうことは事実なので、ダグラス関係のキャラ以外を協力に出すのは抵抗があった。 浅井さんの温かい配慮により同時期にダグラス2キャラの神気解放が行われため、ダグラス3ガチャを華麗にスルーした古参の方々への影響は少なかったのが幸いであった。 |
+ | トリプル・ピースフル |
トリプルアクセル・ピースフル (常設4人協力星15) †星12,13の登場からおよそ7ヶ月ぶりに追加された新難易度のステージ。同時その他の難易度のステージについてもリニューアルが行われた。 メルヘン・アマデウス時代と比べるとクソ耐性の敵は大幅に少なくなったが、トリプルアクセルに出現する青バフォメットが斬・魔に1/20の耐性を持ち、ピースフルはケラウノスとマリオネットがスキルカウンター持ちである。そのためキャラのスペックによって得手不得手の差が大きいことに変わりはない。全体的には突属性が苦手な敵が少なく優遇されている傾向がある。 さすがに浅井さんもパルメの時から学んだらしく、露骨な特効キャラをガチャから登場させることはついになかった。しかしながら実装の時点から火力とおかしな殲滅力と真・ディアスパシィを武器に神気テトライダーが両クエストで大暴れすることになり、別の意味でプレイヤーは呆れることになった。 この難易度ではトリプルアクセルのチェスナイトを筆頭に敵の防御力がかなり高めに設定されており、当時の攻撃力の数値ではチェスナイトの防御を抜けずに属性ダメージ以外は1にされてしまうキャラがほとんどだった。ここで脚光を浴びたのがいまいち使い所が分からなかった防御ダウンのデバフであり、ダグラス3ガチャのケイを筆頭に防御ダウン持ちのキャラがジワることになった。 また、同じくトリプルアクセルのミノタウロスのブーメラン攻撃を筆頭に敵の火力がかなり上がっており、被ダメージを9割カットしても4桁のダメージを受けることもあるため、当時のHP水準では耐久力に不安があるキャラクターがほとんどだった。星13までは鉄壁を誇っていたセツナ、トワの式神のダメージ肩代わりも、そのHPの低さにより脆さを露呈することになった。 この結果、2017年正月ガチャのキャラからHPと攻撃力のステータスが上がり始め、現在ではタウン補正を含めないキャラのHPは2000程度、攻撃力は職によるが500-1000程度が標準的な数字になった。これは石版や武器の攻撃力補正の影響が相対的に小さくなるという副作用をもたらすことになった (武器については同じく正月キャラの武器から攻撃力が大きくなっている)。 |
+ | 天魔協力 |
天使悪魔イベント協力 †英雄イベントのボスの亜種である部位破壊が可能な3形態持ちドラゴンがボスとして登場。当時としてはHPがかなり高く設定されており、入れ替えガチャで排出中のレイン接待であった。部位破壊によるボスの弱体化はあったが報酬の増加はなかったため、英雄イベントの時のように職の選択でギスギスすることは少なかった。 ダグラス3に引き続き斧・魔のみ報酬2倍(他の職は1.5倍)という露骨なキャンペーンが行われたため、報酬2倍の恩恵を受けつつクエストに適性があるキャラはレインとルカ以外には数えるほどしかいなくなってしまった。1.5倍であることを妥協すれば神気テトライダーや神気エクセリアを筆頭に選択肢は割と多かった。 なお復刻時には2倍はおろか1.5倍のキャンペーンすら開催されておらず、新規な方々は周回数が事実上2倍となっていた。 |
+ | 魔炎 |
魔炎のバトルエクスプロード †フレイム種とメタル種が初めて登場したイベント。白ダメの高さはあまり意味をなさないため、水属性で高いダメージを与えられるクレア・ユーリエ・クリスマスコヨミらが大活躍した。 当初はついにテトラ封じが始まったか...と思われたが、フレイム種に炎属性は0.1倍で通るため、メタル対策を含めて多段を頑張ればかなり高速にクリアできるキャラだった。 ガチャで登場中の初の水属性キャラである名星会カモメの接待を意識してか、初回から1ヶ月も経たない異例の早さで再開催が行われたが、水属性ダメージがそこそこ出てヒット数の多いダイソンスキルでメタル種対策ができる神気正月ディーネがカモメより注目を集めていた。 初めて常設以外で星15難易度が登場したイベントで、他にも効果がランダムに付与されたアクセサリがドロップするなど新要素が多く盛り込まれていた。 |
+ | 紅蓮協力 |
オーバードライブ紅蓮協力星13 †ボスのイクティニケにHP50%以上で打のみ弱点、HP50%以下で炎属性のみ弱点というクソ耐性が設定されているため、初のストライカータイプのヴァリアントとして入れ替えガチャに登場したレクトの独壇場となった。多くのキャラクターがクリアすら苦労する中で、レクトのみは極度粘着という(当時は)専用の状態異常を使ってボスの動きを封じ、後はタコ殴りするだけで終わるという優遇ぶりであった。 HP的にはレイン(分散超火力)や神気正月キララ(鎧殻特効持ち)らで瞬殺を狙えなくはないのだが、道中に雷属性モンスターが配置されていたりボスの周りにメタル種が置いてあったりとレクト以外の活躍を阻止するかのごとく嫌がらせが行われていた。 同時に入れ替えキャラとして登場した相方のリネアは水属性の攻撃を得意とする剣士であったため、この協力には全く刺さらなかった。一応イクティニケの使うHP自動回復を解除できるというオンリーワンの役割はあったのだが、火力としては役に立たないためにあえて使う必要があるかは微妙であった。なおリネア自身は無敵のチャージスラッシュという要素によってイベント終了後にジワジワと評価を上げていった。 総合すると2017年で最も接待力の高いイベントであったと言える。パルメの件もあり入れ替えヴァリアントが出ると毎回露骨な接待が行われるのでは...という懸念も生まれたが、その後のマナの時はそうでもなかった。 このイベントは白猫シェアハウスの開催に伴い割とすぐに復刻が行われた。相変わらずレクトの活躍が目立ったが、炎属性の武闘家であるイロメロの相性がよくジワることになった。他にも同じく打・炎属性で神気解放された茶熊ゲオルグや、炎属性で有効打を与えられるマヤ、シュシュ、シンなどがレクト後に登場していたため、難易度は大幅に緩和されていた。 |
+ | 四神アクセ掘り |
ゴッド・フォース アクセサリ掘り †このイベントでは制限時間内にモンスターをできるだけ多く倒しポイントを集めるというスコアアタックが実施された。このスコアアタックではクリア時のポイントに応じてアクセサリがランダムにドロップし、
などのオファー星7で手に入る最高性能のものと同等以上のアクセサリを狙えることが判明したため、ポイントやルーンを稼ぎ終わっても周回を続ける スコアアタックで最高のSSランク(2万点)を取ること自体は難しくなかったが、終わりが見えない周回であるためにできるだけ楽に高得点を稼げるキャラが好んで使われ、例によってロックオン移動ビーム型のスキルを持つオスクロル・夏ヴンらが接待される形となった。1周にかかる時間は1分30秒で固定されており周回効率に差がでることはないのだが、どのキャラが最も楽に早く2万点を稼げるかという島掘り議論と似たような論争も勃発した。 被ダメージ-30%アクセサリ狙いの周回のしすぎで海ステージでトルチェが言うセリフ「しょうねんばやで〜」がトラウマになった人も多いらしい。 |
+ | アイドル協力 |
アイドル(前半)2人協力星15 †2人協力では初めて登場した星15難易度の協力クエスト。属性モンスターが主体のステージであったため、トリプルアクセル・ピースフルのような火力・耐久の総合力というよりは出現するモンスターとの相性が重要な構成になっていた。 1面はサンダー種と羅刹武者、雷マジンが登場するため炎属性かつ斬突のキャラが有利、2面はアクア種と打が通る雑魚が登場するため雷属性かつ打のキャラが有利、3面はフレイム種と打魔が通る雑魚が登場するため水属性かつ打魔のキャラが有利であった。ちょうどガチャで登場中のリリー・アイラ・リルムの3人を連れて行くと1面、2面、3面のそれぞれで活躍できるようになっていた。もっとも1面は相方のプレイヤーと協力すれば大半のモンスターをスルー可能であるため、実際に撃破が必須なのは羅刹武者だけと炎属性は無くてもよい作りになっていた。 この協力はタイムアタックになっており、四神イベントのスコアアタックと同様にクリアタイムに応じてアクセサリが入手できた。手に入るアクセサリの性能はそこそこだったが、ややハードルの高い2人協力であり四神イベントの時のように片手間で周回ができる難度ではなかったためか、アクセサリ掘りを行ったプレイヤーはそこまで多くなかったようである。 |
+ | ゼロクロニクル協力 |
地上の闇 †3周年記念イベントの協力ではHPが非常に高いマルドゥークが登場し、斬以外に耐性を持つため非常に高い火力を持つ闇の王子の接待ステージとなった。イベント開始直後は最低難度の星9ですら王子が必須レベルと言われていたが、実はイベント施設を最大まで育てると与ダメージに5倍の補正が掛かるようになっていた。そのため、施設を育てさえすれば新し目の斬のキャラ、例えば神気ディーンや神気リアム(双剣)、神気はイベント開始後だったが神気パルメや神気エクルなどでも十分なダメージが与えられた。逆に言えばこの協力の最大の障害は施設を育てきっていないプレイヤーであった。 マルドゥークは常時バリアを展開しており、浮遊〜落下を繰り返す「手」を破壊することで本体にダメージが通るようになるが、この「手」の破壊に神気茶熊シャルロットが大活躍した。本来なら浮遊状態の「手」にはダメージが通らず落下を待つ必要があるが、分散ダメージだけは例外で浮遊状態でもダメージを与えられた (しかも浮遊状態であればダメージが分散しない)。そのため「手」の召喚後に即破壊すればボスにほとんど行動させずにハメることができた。星15で「手」をワンパンする場合は火力がギリギリなので、アサルトチャージ状態とスキルバフ状態を維持して被弾しないように立ち回る事が求められた。 闇の王子と同時にガチャに登場したアイリスは、ボスが魔耐性を持っているため出しにくかった。光属性は弱点だが施設の倍率補正を受けず、かつオンリーワンの時止めもボスの本体には効かないため持ち味が発揮できないステージだった。 総合的に見れば2017年の協力イベントの中でも屈指の難易度だったが、それでもオーバードライブ紅蓮のイクティニケに比べれば接待度は低めと言えるかもしれない。 |
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