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バリア

Last-modified: 2020-01-24 (金) 09:40:34 (1783d)
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バリア持ち斧はサワワが初めて。

概要

白猫におけるバリアは敵から受けるダメージを一定回数または一定数値無効化する付与効果である。
初登場は敵が先で2015年1月末に実装された7島メルリン島の大ボスホーネット種、このバリアは斧または拳の打撃属性で攻撃すれば破壊可能となっている。
プレイヤーキャラにバリアが実装されたのは2015年4月のヴィヴィが初めて、その後4月末に開催された初回呪拳でその有用性を知らしめた。
その後もバリア持ちのキャラや敵は増えており、強キャラや壊れキャラの標準装備となっている。

バリア持ちの敵

ホーネット種

7島実装当時は何も情報が無く、いきなりバリアを張られた時は大変驚いた。
なおバリアは打属性の攻撃で破るか、時間経過で解除される。
現在はインフレでただの雑魚モブに過ぎない。

一方サンダーホーネットのバリアは、武器種に関わらず一定量のダメージを与えることで壊せるようになっている。

カースタートル

The Shining shadow登場武器(呪われし武器シリーズ)で登場した雑魚敵の強化版としてカース種があり、タートル種がバリアを張るカースタートルが登場した。
背後以外の三方向にバリアを展開し、一定時間経過か状態異常にすることによりバリアは消滅する。
2015年夏イベントのサマーソウルソロ生存クエストでLv999のカースタートルから逃げ回った記憶があるだろう。
インフレした現在では単なる雑魚キャラと化しており、適当に殴るかスキルぶっぱで倒せる。

ダークティーチャー

バリア持ちの強敵として真っ先に名が上がるほどあちこちで遭遇している。
2015年6月の私立茶熊学園2015ではダークティーチャー(以下DT)が一定回数攻撃しないと割れないバリアを張り双剣が適正とされたが、当時は職強化前の双剣でひたすらタップして殴るだけであった。
DTのバリア耐久度が減ると緑→黄→赤の順番で色が変わり、最後には割れる。
しかしDTは特定の行動を取るとバリアを張り直すため、下手くそな人だといつまで経ってもバリアを割れないマッチポンプとなる。
2016年に開催された$$$イベント協力のDTは攻撃やスキルで怯ませるだけでバリアを張り直し、他のDTよりもバリアを割りにくく、イベント再開催時もこの仕様のまま修正されていなかった。

バフォメット

呪い武器シリーズの第六章である呪斧イベントで真打ちとして登場したボスモンスター。時間が経つとプロテクションバリアを展開し、一定以下のダメージを全て無効化する。大ダメージを与える以外の手段でバリアを消すには状態異常にするか一定時間経過するまで待つしかなく、当時は苦労した人が多かった。今ではインフレによってミノタウロスなどと同様の量産型中ボスポジションに甘んじることが多く、バリアをお目にかかる機会は少なくなっている。

ドスエハン

茶熊2016修学旅行編で登場したボスモンスター。ある程度ダメージを与えるとバリアを展開し、ダメージを無効化する。バリアはウォーリアの攻撃ですぐに破壊可能だが、その他職で攻撃しても悶絶状態になって時間経過を待たないと無敵が解けないバグ?がある。実装当時はバリア中は属性攻撃のみ通っていたが今は完全無効になっている。

リザード種

10島の雑魚モンスターとして新登場したリザード種はダメージを無効化するバリアを展開することがある。状態異常にするか適当に攻撃を当てることで解除できる。

ナーガ種

10島大ボスとして登場したナーガ種は全方位にバリアを展開し、さらに攻撃で飛んでくる弾をを通常攻撃で跳ね返して数発当てないと破壊できない。
ステルスでバリアを張らせなければ高火力スキルでワンパンも可能だがソロ以外難しい。
出現するクエストによってバリア破壊に必要なヒット数が異なり、ギルドオファー星7のナーガは3回当てるだけで破壊可能。逆に星19アングラのナーガはバリアを破壊しづらい。
クロスセイバーをクラスチェンジしたエクスセイバーのエクストラフォームでは極端に当てづらく、アングラでは味方に破壊してもらう方が良い。
ナーガ亜種のヴリトラや祝斧イベントに登場する属性ナーガも同様にバリアを張ってくる。

キリン種

ハンター×ハンターコラボで登場したボスモンスター。最初に氷の角を召喚し、角がある間はバリアが展開され本体にダメージを入れることができない。角を全て破壊するかランダムで角を投げ捨てる行動を行うとバリアが無くなり本体にダメージが通るようになる。本体の耐性と角の耐性がお互いを補うように設定されており、HPが高いと一人で対処するのは時間がかかる。角はクエストによって2本だったり4本だったり6本だったりする。

オウバンセイ

九条の島イベントではバフォメットの亜種であるオウバンセイが登場、プロテクションバリアではなく攻撃ヒット数で破壊するティーチャー種と同様のバリアに変更されている。バリアを一定時間以内に破壊できないと呪い効果のある咆哮を放ち、自らバリアを解いてデンジャラスモードに移行する。

ホワイトデュラハン

2017バレンタインイベントで登場したボスモンスターでデュラハンの亜種。バリアを展開した状態で登場し、一定ダメージを与えて破壊するまでは本体には1ダメージしか通らない。突属性の攻撃がバリアを破壊しやすい。

ブラックバーガー

白猫シェアハウスseason1で登場したボスモンスター。HPが半減すると一定回数攻撃することで破壊可能なバリアを展開する。ソロクエストではバリアを破壊するための専用アクション(リアクション力開放)が用意されていた。

悪徳プロデューサー

アイドルイベント後半で登場したボスモンスター。
前出のダークティーチャーの亜種で、一定回数攻撃することで破壊可能なバリアを展開する。

野生の城

転職勇者イベントで登場したボスモンスター。固定砲台型のキャッスルフォームでは最初にバリアを展開し、一定量のダメージを与えてバリアを破壊するまでは本体にはほとんどダメージが通らない。HPが少なければステルスを使ってバリア展開前に倒し切る戦法が有効。

パンプキーナ

2017ハロウィンイベントで登場したボスモンスター。前出のダークティーチャーの亜種で、一定回数攻撃することで破壊可能なバリアを展開する。

属性バフォメット

祝弓クエストに登場するフレイム/アクア/サンダーの各種バフォメットはHPが減るとオウバンセイと同様に攻撃ヒット数で破壊可能なバリアを張るようになり、破壊できないとデンジャラスモードで呪いが飛んでくる。
しかし、バリアの上からでも状態異常は入るためサンダーを極度燃焼、アクアを感電させることによりバリ アを破壊可能となっている。

チックタック

チックタック本体のバリアを破壊しないと本体にダメージを与えられない。
バリアは攻撃回数で破壊されるタイプ。

初夢合体大魔神

銀河新年2019のイベントボスである初夢合体大魔神はバリアを最大6枚展開し、常時張り直してくる厄介な敵である。
バリアさえ破壊すればモンストマナのスキル1多段や弓チハヤのスキル2で大ダメージを与えられるため実際は大して強くない。

まおフフ

不具合勇者のイベントボスのまおフフは魔属性攻撃で破壊しやすいバリアを持つ。

ストロングドランカー

新卒少女イベントボスのストロングドランカーはHPが半減すると打撃属性攻撃で破壊しやすいバリアを貼るようになる。

キングクイーン

決戦クエストなのにバリアを貼るクソモンスター。
運が悪いと連続でバリアを貼られてしまい時間切れになる。
バリアを貼られても通常攻撃を当てればSP回収可能。

アキシオン/異端の狂人

出現時とHP半減時に一定時間、与ダメージを大幅に減らすバリアを貼る。
時間経過で消えるため逃げ回るかステルスで待機。

悪徳ソングライター

画面上部のゲージをMAXにしない限り、一切ダメージを与えられない。
一部イベントのイベントではこのギミックが無く、そのまま倒せる雑魚。

キングホーネット

登場時にバリアを展開及び手下を4体呼び出す。
手下を全て倒さないとバリアが消滅せず、本体にダメージを与えられない。
HPが半分になると再度バリア展開及び手下を呼び出す。
再度手下を全て倒さないとバリアが消滅せず、本体にダメージを与えられない。
バリアを貼る行動パターンは以上の二つ、完全ランダムのキングクィーンよりはマシになった。

オディウムアテンダント/アンシーンコマンダー

登場時にカースタートルと同様の三方向バリアを展開する。
背後のみバリアが貼られていないため、背後を集中攻撃。

バリア種類

一部バリアの仕様説明はファミ通の記事参照

ダメージバリア

敵から受けるダメージを1~3回無効化するオーソドックスなタイプ。
初期は1回、インフレしだしてから2回、その後スキル使用時にHP100%で3回、特定キャラは無条件で3回バリアを持つ。
敵から受けるダメージが多くなるとすぐに効果が切れるアーマーバリア・プロテクションバリアよりは、敵の火力によらず確実に複数回防いでくれる2枚以上のダメージバリアが有用であることが多い。
一部キャラの即死回避オートスキルに即死回避発動時さらにダメージバリア1~2回発生が付いている。

現在のところエレノア(全職)とユーカレア(拳)のS2のみスキル中に2回バリア発動のタイミングがあり、スキル開始時と終了時にそれぞれ2重のダメージバリアが展開される特別仕様になっている (スキル説明文には言及がない)。また、茶熊アイシャとバレンタインヨナはフリックでスキルを派生させることで擬似的に2回バリアを展開することが可能になっている。

一定回数の攻撃ヒットで自動的に発生するタイプのバリアも存在する。茶熊2018のルカが初出で、攻撃ヒット10回でバリア1枚、その後攻撃10回ヒット毎にバリア1枚(最大3枚/30秒)発生のオートスキルを持つ。その後リーランやパラメータ調整キャラなどにも実装され、2020年にはクロカがヒット数で最大5重のバリア張る初のキャラとして登場した。

アーマーバリア

敵から受けるダメージを一定値無効化するバリア。
オートスキルや防御で算出される被ダメージ減少の効果は受けず、被ダメージが大きいとすぐに切れるため、被弾しない立ち回りが重要となる。 初登場は花嫁ヴィヴィで耐久3000に設定されていたが、2017年末の茶熊ティナでも耐久3500と暫くの間ほとんどインフレしていなかった。亡国のツバサイベントで既存キャラと比べて大幅に高い耐久10000のアーマーバリアを備えたキャラが登場したが、これでも9割カットの上から4桁ダメージを受ける星19環境では実質的に1枚バリアと同じ性能しかない。
2019年になるとHP20000のアーマーバリアを持つキャラが出ているが、高レベルの敵を相手にすると一発で剥がれる。
2020年2月に登場したバレンタインティナは自身の最大HPに応じて20万まで耐久が上昇するアーマーバリアを備えており、一気に数字がインフレした。もっとも、似た性質を持つ式神によるダメージ肩代わりは既により高い耐久度のものが登場しており、高難易度における耐久力が飛び抜けて高いというわけではない。

プロテクションバリア

効果値以下のダメージを一定時間無効化するバリア。
こちらは被ダメージ減少が反映された後のダメージ量が効果値と比較される。
無職が主な使い手。2019年に性能調整された初代ネモでは効果値上限が500に設定されており、白ダメなら5000まで無効化できる。しかし軽減が難しい属性ダメージとは相性が悪く、白ダメについても敵火力のインフレには追いついていないため、やはり高難易度では実質的に1枚バリアと同じである。

状態異常バリア

敵から受ける状態異常を一定回数無効化するバリア。
メルアマ時代などの呪い全盛期は必須スキルとも言われた。
状態異常バリアの上位版として茶熊ティナ、シエラ、アイシャなどは自分自身を強化する効果中に状態異常無効オートスキルを持つ。

ヒールバリア

敵から受けるはずだったダメージを一定割合HPに変換するバリア。枚数が同じであれば通常のダメージバリアの上位互換。ただし回復手段をヒールバリアに依存しているキャラの場合、バリアがある状態で攻撃を受けなければ受けたダメージの回復ができないという仕様上、使い勝手が悪くなってしまう。
ヒールバリア回数は1~2回。

2020年の茶熊開催に伴う茶熊クライヴのパラメータ調整においてHP変換の割合が下方修正 (50%→10%)される初めての事例が確認されたため、今後は回復手段として使うのは難しくなっていくと予想される。

エナジーバリア

敵から受けるはずだったダメージを一定割合SPに変換するバリアでヒールバリアよりは使い勝手が良い。
エナジーバリア回数は1~2回、神気竜エクセリアナギ、クラウディアなどが二重エナジーバリアを持っており強い。
初登場は2016年のSoKカレンでSP変換の割合は10%だった。2018年初頭に登場したナギ以降のキャラは割合が1%にされたが、敵の強さがインフレした高難易度の環境では1%でも1回の被弾でSPが全回復する程十分な回復量になる。2019年後半以降は割合が0.1%になったキャラが登場するようになり、場合によってはSP回復量に不安を感じるようになった。

現在のところドレインによるHP回復量のようにパラメータ調整によってSP変換の割合が下方修正されたキャラはおらず、10%変換で実装されたキャラはパラメータ調整を受けても10%のままである。

SPシールド

ダメージを受けるとSPを消費して無効化するタイプのバリア。SPが一定量を下回るまでは全ての攻撃を無効化する。フォースター23rdのチヨで初登場。チヨは自動援護攻撃を持っておりSP回収力に優れたキャラであったため、大ダメージが飛び交う環境の中でも生存力が高かった。その後神気イリア(再調整時)に実装されたが、敵の攻撃を受けてジャスガを狙いながらSP回収をする立ち回りが基本のランサーとは非常に相性が悪く、何を考えて付けてしまったのか分からない。これを最後にSPシールド持ちのキャラは登場しておらず、浅井さんに飽きられてしまったようである。

白猫シェアハウス#3のカルマで久々にSPシールドが登場、SP20%消費でSP満タンで最大5枚バリアとなる。
カルマのオートスキルに通常攻撃のSP回復量+5があり、SPシールドの維持は容易となっている。

ダーク(ライト,アクア)シールド

3周年ガチャの闇の王子と光の王アイリスに実装されたもので、アーマーバリアの亜種。物理・属性ダメージを半減した後にバリアのHPが削られるので、耐久2倍のアーマーバリアとほぼ同等。属性の異なるライトシールドやアクアシールドは名前が違うだけで効果は同じである。ダークシールドは11島で覚醒した主人公も持っているが、こちらは物理・属性ダメージの半分を肩代わりしてくれるだけの劣化性能である。

HPシールド

エレメージュと弓ルウシェのみが持つ特殊なバリアで被弾時に最大HP15%のダメージを受ける。
HP満タンであれば6回まで耐えられて7回目は戦闘不能になる。
雑魚キャラの攻撃やボスキャラの即死ダメージでも一律同じHPが減るため、雑魚が多いところでは被弾しないように気をつけよう。

コーラスシールド

白猫シェアハウス#3版シェリルが持つキャラ固有効果で8秒おきに発生する(最大3枚)
コーラスシールドは付与効果を解除する効果を受けない。
スキル2最大火力がコーラスシールド3枚を前提となっているため、極力武器スキルのバリアで被弾回避したい。
モチーフ武器スキルにはバリア1枚ついており、双獣の石版で二重バリアにすると良い。

石版

ダメージバリアに関する石版も存在する。

双獣の石版

アトランダムタワー4で入手できた双獣の石版はアクションスキル、特殊アクションのダメージバリア回数を2回にする効果がある。
バリア回数1回のスキルは特に効果があり、逆に三重バリアでも強制で二重バリアに下がるため特定キャラだと使いにくい。
石版を装備している限り永続的に効果があり、簡単にバリアを張れる正月イロメロでは常時二重バリア状態が可能となる。

コボルトの石板

クエストスタート時にダメージバリア(60秒/1回)を自動発動する。

ブレイブアーマー

バリアでは無いが被ダメージ減少の効果がある付与効果、被ダメージ減少の効果も反映されるため、被ダメージ9割カットとHP6000を両立させたい。
最大HPに応じて一定値以下の被ダメージを1にする。(上限HPの5%/300)
効果を最大にするには単純に最大HP6000以上確保すれば良いが、ソアラのオートスキルにパーティの職数でHPアップがあり、石版やアクセサリーなど極力ソアラ単体で確保できるようにしたい。
現在はソアラだけブレイブアーマーを使用可能。

神気解放

神気解放や再調整でスキル効果や即死回避にバリアが追加されたり、アーマーバリアの数値が上方修正されることがある。
しかしサワワはバリアからアーマーバリアHP20000になってしまい実質劣化している。

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