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嫌がらせ2016

Last-modified: 2018-07-22 (日) 19:42:24 (2097d)
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このページはピュアなおま皆様がみると著しく気分を害す可能性あがります。マジレスしちゃう自覚ないおま皆様は戻るボタンを押しましょう。

目次

+  目次

概要

浅井さんや白猫開発スタッフはあの手この手を尽くして、プレイヤーにストレスを与える嫌がらせをしてきます。
今の右上フリックアクションゲームしか知らない新規にはわからないと思うので古参の思い出記事として見ましょう。
ここは2016年の嫌がらせを振り返るページです。

大願成就!お正月を取り戻せ!inワイハの島 (2016正月イベント)

制限時間内に全ての鏡餅を破壊する、というクリア条件のステージのサブミッションに「敵の全滅」が設定されていた。これだけなら普通なのだが、難易度によっては制限時間終了5秒前ぐらいのタイミングで敵が湧くステージがあり、多くのプレイヤーのサブミコンプを妨害した。

最後に残した鏡餅に攻撃が当たらないように敵を処理し、最後に湧いた敵を確実に倒した後に素早く鏡餅を破壊するという割と繊細な操作が要求され、イライラ度が高かった。結局後日サブミッションが「全ての宝箱をオープン」に変更され、事態は収束に向かった。

このイベントでは他にも流鏑馬ステージや福男ステージなど浅井さんの遊び心が悪い方向に出てしまったステージがあり、どれも評判はいまいちだったようである。

蒼海の反逆者 (ノアネモイベント協力)

4人協力クエストの星8、星11において、四方から走ってくる星たぬきを中央の屋台に到達しないよう屋台を防衛する「屋台防衛」ステージが登場した。

この防衛ステージはたぬきの湧く頻度がかなり高く、しかも湧く位置から侵入禁止エリアまでの距離があまり長くないため、不必要に動き回ったりモーションの長いスキルを使ったりすると取りこぼしてしまう危険が高かった。チャージ短縮の付いた弓キャラを使い、初期位置に居座ってチャージショットに専念すれば問題ないのだが、4人のうち1人でも「分かっていない人」がいると失敗する可能性が高く、ランダムマッチングではクリア率が非常に低くなった。星11のステージはたぬきがゴールド化しており更にシビアな難度になっていた。

難易度星11では出撃ごとにランダムにステージが変わるという新しい試みが行われたのだが、あろうことか浅井さんは普通の討伐系ステージの中に屋台防衛ステージを忍ばせてしまった。討伐系のステージを想定したキャラで行くと防衛ステージのクリアは困難で、防衛ステージを想定したキャラで行くと討伐系ステージのクリアが面倒になるため、運悪く防衛ステージを引いてしまった場合は放棄or切断してやり直すのが暗黙の了解になるという酷い有様であった。

あまりの不評から復刻時には屋台防衛ステージはなかったことにされ、星8は消滅、星11のランダムステージからは屋台防衛が出ないようにする「店じまい」措置がとられた。

この頃の浅井さんはこれ以外にも防衛系・運搬系のクエストを乱発(グリコ、ショコラ、ロッカイベント等の協力)していて、インフレ以外の手段で高難易度のあり方を模索していたのかもしれない。

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マンドラゴラ

呪斧イベントのクエストにおいてマッチョバードの強化版であるマンドラゴラが登場した。
マンドラゴラは埋まっている状態で倒すとステージの広範囲にHPとSPを1にする呪い攻撃を仕掛けてくる非常に嫌がらせ度の高いモンスターで、当初からザコ敵が同期されない協力に出したらヤバイんじゃ...と懸念する声があった。そんな懸念をよそに浅井さんは新たに追加された協力バトルの難易度星12,13のステージ4つのうち3つにマンドラゴラを配置、懸念を現実のものとした。
このモンスターのおかげで当時は状態異常バリアの需要が非常に高く、武器スキルに異常バリアが付いているというだけで確保を考えるプレイヤーも少なくなかった。
しかしながら浅井さんも不評を察したのか、結局常設協力がリニューアルされた際にマンドラゴラは大半のステージから撤去され、現在の常設協力では星13の1ステージ(疾風迅雷スラップスティック)に残るのみとなっている。

茶熊学園2016 (修学旅行)

イベントのボスとして舞妓ロボットの「ドスエハン」が登場した。ドスエハンは初期状態では全ての職の攻撃属性に耐性があり、雷属性ダメージをある程度与えると弱点の頭部が露出して有効なダメージが与えられるようになる、というギミックになっていた。

しかしながら例によって当時は雷属性で有効なダメージを与えられるキャラは少なく、ガチャから出現中であった茶熊ツキミに対する露骨な接待ボスであることは明白であった。ドスエハンはモンスターを召喚したりシンフォニーバフを使ったりバリアを張ったりノーモーションで攻撃を繰り出してきたりと厄介な攻撃パターンが豊富で、特にシークレットクエストに出現したドスエハンはHPや攻撃力が非常に高く設定されており持久戦をすること自体が非常に難しく、場合によってはAIの助っ人ツキミに倒してもらうのが攻略法と言われるほどであった。茶熊ツキミを所持していればこのシークレットクエストは効率の良い経験値稼ぎのステージになり、「ドスエしばき」と称して周回するプレイヤーもいた。

浅井さんの良心からか結局ドスエハンはこのイベントの協力バトルには出現せず、初めて協力バトルでお目見えしたのは3ヶ月ほど後に実装されたMission in Factoryの星13であった。その後も登場機会があったのは巫女イベントの太極楼・表ぐらいで、イベントボスの中では使い回しの少ないレアなモンスターとなっている。

クソ耐性

2016年4月下旬、協力バトルの難易度星12,13の追加とともに白マンこと凶滅マンティコア、緑武者こと羅刹武者が登場した。
これらのモンスターは耐性のある攻撃属性に対して0.05倍(1/20)というダメージ倍率が設定されており、HPの高さも相まって相性の良い職以外では倒すのが非常に困難であった。
批判的な声が大きい中、協力バトルにおいてキャラ毎の役割分担を明確にし、強キャラ一人で全てを片付けられる状態を改善するきっかけになると考えたプレイヤーもおり、これらのモンスターの登場を歓迎する向きもあった。しかしながら浅井さんは何を考えたのかそれからわずか4日後にあのパルメを登場させたため、あとは皆様もご存知の通りである。

なお、この時追加された4人協力星12「呪われたってオールウェイズ」はその難易度もさることながら、ボス面開幕の瘴気の魔人の封印攻撃にクリア条件(特定の敵の全滅)のダイアログ表示を重ねて回避行動を妨害するという嫌がらせが非常に有名である。この嫌がらせは協力リニューアルでステージが消滅するまで続き、今でも浅井さんの最高傑作の一つとして推す声は大きい。

バルヘイム(10島)

嫌がらせの集大成として実装時多くのプレーヤーをイライラさせた10島である。
イライラの大半がノーマル前半に集約されており、ノーマル後半とハードはかなり楽になった。

  • 爆弾で無いと壊せない岩、開かない宝箱、動作しないスイッチ
  • 魔法の杖で指定の色を当てないと動作しないスイッチ
  • 踏むと炎300ダメージと燃焼になる溶岩
  • 乗り降りの操作が難しい移動床
  • 気絶ブーメランを使い、素早く倒すか爆弾で処理しないと炎属性1000のデンジャラスアタックで自爆するマイト種
  • 爆弾で破壊しないとシールドでガードしてくるガードン種
  • 色で耐性が違い、闇属性ダメージと呪いを使うデス種(死神)
  • 色で耐性が違い、感電や気絶させてくるリザード種
  • バリアを剥がして倒すまでのギミックが面倒なナーガ種、これまた色違いになると耐性が違う
  • 凶滅マンティコアや量産型ミーチャも登場。
  • 不具合で一ヶ所サブミ(ノーマル最終面のトラップに当たらずにクリア)が埋まらず、ノーマルコンプが出来なかった(トラップまみれの強制スクロールコースを数分間移動床で進み、最後に落とし穴に落ちてボス部屋に行くのだが、その落とし穴がトラップ扱いされていた)
  • シークレットで城の裏に一個宝箱が隠れていて、宝箱全部開けるサブミ

なお10島に登場するギミックやモンスターの挙動は浅井さんも問題視(どーなってんのこれ)してか度々調整が行われているため、現在は難易度が多少緩和されている。最近では11島の実装直前に公式ツイッターで遊びやすくなるとアナウンスしている。

ダークティーチャーの無限バリア

ネオンの島の100億$$$イベントの協力クエストではダークティーチャー(DT)が配置され、そのバリアが異様に硬いことで話題となった。

DT自体は2015年の茶熊学園イベントが初出だが、この時のDTはバリアの耐久度が異様に高く設定され、バリアを割り切る前に耐久度がリセットされてしまう現象が頻発した。これはDTが召喚体勢に入るとバリアの耐久度がリセットされるという仕様が原因で、運が悪いと攻撃する→DTが怯む→行動がキャンセルされる→複数の行動パターンから召喚が選ばれるという無限ループに陥ることもあった。怯みやすいスキルはなるべく使わないという対策も考えられるが、通常攻撃でも怯み値は蓄積するため、根本的な解決にはなっていない。召喚はDTがターゲットしたキャラが遠くにいる際に多用するようなので、ターゲットされたキャラがなるべくDTから離れず、怯んだ際に召喚を始めないことをお祈りしながらバリアを破壊するか、常に怯ませて全く行動させずにバリアを破壊するかのどちらかが対処法であろうか。

このDTの理不尽な仕様は現在でも全く改善されておらず、アイドルωキャッツ(後半)では新たなバリア使い悪徳プロデューサーが登場しプレイヤーをイライラさせた。

Soul of Knights (2周年記念英雄イベント)

クエストクリアでルーンではなくポイントを稼いで貯める戦功ポイントシステムが初登場。シークレットクエストを開放するのに75万で貰えるアイテムが、すべての報酬をコンプリートするには200万ものポイントが必要で、倍書で時短することもできないため一流企業のエリート戦士が多いしたらば民は期間内に稼ぎ終えることができるのか戦々恐々であった。

イベントの期間が2ヶ月以上と非常に長く、一日一回のみだがクリアで大量のポイントを稼げるクエストも用意されていたので毎日コツコツとやれば間に合う量ではあるのだが、イベントを最後までクリアしただけではせいぜい10〜20万程度しかポイントは貯まらず、意図的に稼がないと貯まらないようになっていたのが不評の原因であった。

2017年7月の引き継ぎ復刻時はポイントの上限が350万に引き上げられたが、従来の稼ぎクエストの回数制限が1日3回に緩和された上に、1回最大10万5千ポイント程度を無制限に稼げるクエストが更に追加されたため大幅に楽になった。ただし100万ポイントで解放となっているので、75万ポイントで止めていた人はさっさとポイントを稼ごう。青蟹が出るので被弾しないように気をつけよう!

何かにつけてポイントを貯めさせるシステムは以降のイベントでも定期的に登場しており、その集大成が白猫シェアハウスであろう。

また、このイベントではSPにダメージを与えSP回復量を一定時間ダウンさせる波動を出すクリスタルが初登場している。クリスタルは今のところ常設協力星15のピースフルで見かける程度であるが嫌がらせ度の高いギミックである。このギミックの派生型が悪名高い猿像である。

Flower of Grace (家族イベント)

木、石、骨、皮の4つの資源のルーンを集めてイベント施設を完成させたりアイテムを交換したりする一見普通のイベント...なのだが、

  • ステージがやたら広く重い
  • 特定のオブジェを破壊するのに特定の職が必要(木-斧、草-剣など)でキャラチェンジを要求される
  • 岩を破壊するにはピッケルをいちいち拾って攻撃する必要がある(モーションが酷い)
  • スタコラ虹たぬきとかいう名前からして嫌がらせな敵が登場、メタル種の走りで1ダメージしか入らずひたすら逃げる
  • ビーム系のスキルで薙ぎ払おうものならステージ内の看板に当たって妨害される
  • 複数のステージを周回しないとルーンが偏る

といった面倒な要素が多く評判は芳しくなかった。実装当初は更にギミックとして移動床が多く設置されており、移動に時間がかかったり乗り降りできなくなったりステージ外に落とされたりといった事案が発生して不評に拍車をかけていた(後に全てワープ装置に変更)。 今のところ似たようなシステムを使ったイベントは実施されていない。
発想はとてもよかったのだが天才浅井シェフの嫌がらせのおかげでゴミになった残念なイベントである。

常設4人協力リニューアル

2016年11月末に常設4人協力がリニューアルされ、星1~13までのクエストが大幅に整理され、一部難易度の廃止、星15が追加された。 しかし、以前の常設協力のマップを使い回した上に評判のよかったマップをわざわざ潰し、更に純然たる改悪ともいえる敵配置で縛りプレイなどの遊び場まで奪った極悪改変である。

リニューアル前はメルヘンとアマデウスだけ周回すれば武器スタールーン全種が集まったが、リニューアル後は星13だとタイムアタックを除く全4ステージをバランス良く周回しなければならなくなった。そのため常設協力で武器スタールーンを集めていた層には不評であった。

クリスマスシューティング

2016年のクリスマスイベントでは茶熊2016で登場したギミック「ルーンバリスタ」を使ったスペースインベーダー的なシューティングゲームのステージが登場した。コツをつかんで慣れれば難しくはないのだが、バリスタの操作性にやや難があり、肝心なところで弾が発射されなかったりバリスタから降りてしまったりといった誤操作でクリアに失敗してしまうことがあった。

これ以前にもミニゲームとしてはトライドルイベントでレーシングゲームが登場したことがあったが、この時も操作性の悪さで評判はイマイチであった。浅井さんはおせにゃんで反響をいただきながら次に繋げていきたいと発言していたが、言ってみただけだったようである。

Show must go on! (2016クリスマスイベント協力)

協力クエストに出現する特定の敵(このイベントでは金のサンたぬき)がドロップする宝箱から報酬アイテムがランダムに入手できる、というシステムが初めて導入された。このシステムはもともと無限ダンジョンの報酬システムとして使われたものが協力に持ち込まれたものである。

単調になりやすい周回プレイにランダム要素を加えることで新しい楽しみ方が...と思いきや、冷静に考えてみると本来はルーンとの交換で貰えるはずであったアイテムをゴールドやソウル、武器ルーンや色ルーンといったどうでもいい報酬で水増しして宝箱に入れただけであり、コンプリートに必要な周回数を倍書で減らすことができず、また特定の必要なアイテムだけを入手してそれ以上は周回しないといったこともできないため、割と嫌がらせ度の高いシステムである。

このシステムはその後求人勇者、深淵の追撃者、アイドルωキャッツ(後半)といったイベントの協力クエストにも採用されているので、浅井さんは割と気に入っているようである。なお、クリスマスイベントではイベント施設を育てることで宝箱をドロップするモンスターの出現数が増えるという要素があったが、それ以降のイベントでは1回のクリアで得られる宝箱は最大1個とケチになっている。

魔炎のバトルエクスプロード

水属性以外のダメージが非常に通りにくい属性モンスター(フレイム種)と、ダメージを全て1(クリティカル時は2)に変換するメタル種が初登場。白ダメージさえ高ければいいという当時の白猫の風潮に風穴を開けた。
2016年末のイベントだが持ち物検査度が高く、2017年前半の白猫の予兆を感じさせるイベントであった。属性モンスターはほとんどの攻撃属性の白ダメージに0.02倍(1/50)の耐性、弱点となる属性ダメージにも何故か0.7倍の耐性が設定されており、これ以降の白猫プロジェクトは1/20でクソ耐性と言われていた時代から新たなステージへと移行することになる。

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