ハルカ・グレイヘヴン のバックアップ(No.2)
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- ハルカ・グレイヘヴン へ行く。
- 絶対、一番になってやるんだからー!
概要 †
魔法学園に所属する白魔法使い。
魔法に関して類まれなる才能を持ち、剣や槍を用いた戦闘技術も一流である。
ツキミ・ヨゾラという将来を誓い合ったパートナーがいる。
人物 †
魔法学園における「永遠の二番手」。
打倒一番(ミモリ)を目指し、今日も勉学に励んでいる。
一方でフォースター投票等では圧倒的な票数を獲得しダントツの一位になることもあり、「二番二番詐欺なのではないか?」と疑われることもある。
言いたいことは言うタイプだが、一転空気が読めるところもあり、「一番になってやるんだからー!」等と言う割には熱くなりすぎない、ある意味一番計算高い人物である。
面倒見も良く、後輩や同級生からの信頼も厚い。
フォースター出身ながら見事茶熊学園への入校を果たし、魔法少女として謎の勢力「サロン」の刺客たちと戦う。
茶熊学園での出会い †
茶熊学園において、彼女はツキミ・ヨゾラとの運命的な出会いを果たす。
刺客との戦いの中でたびたび窮地に陥るハルカ。
彼女を救ったのは、ツキミが変装した「お団子仮面」であった。
ツキミの事情 †
ツキミは嫦娥の一族であり、この一族は自身の寿命を他人に分け与えることができる。
過去、ツキミはこの能力を悪用しようとした者たちに捕えられ、様々な人間に無理矢理寿命を与えさせられていた。
そのため茶熊学園入校時点でツキミの寿命は限界に近く、自身の死を悟っていた。
そういった状況の中、ツキミが最期に守ろうとしたのがハルカという存在である。
なぜハルカだったのか?
それは恐らく単なる気まぐれに過ぎないのであろう。
ツキミの思い出の中で、彼女は特に見返りも求めず、色々楽しめて良かったとその生を終えようとした。
最期 †
そこに現れたのがハルカであった。
なぜ何も相談してくれなかったのか、このまま気付かず、もし明日あなたが死んだことを伝えられて私はどう受け止めれば良いのか。
死に際のツキミの手を握りながら、怒りながら、彼女は泣いた。
薬草 †
死の寸前、月の光が彼女たちを照らした。
それに呼応するようにハルカの手の中の薬草が光り輝く
確信めいたものをもちながら、ハルカはツキミに無理矢理その薬草を飲ませた…
彼女たちを救ったのは、魔術でも魔法でもない、
ただ一人の女学生が愚直なまでに研究を重ねた一房の薬草であった。
その後 †
ハルカいわく「一人にしておくと何するか分からないから」という理由で、ツキミと同棲を始めた。
現在は大切なパートナーとして、幸せな日々を送っている……。
コメント欄 †
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