ファンネル
概要 †
ファンネルとは、機動戦士ガンダムシリーズに登場する架空の兵器。初出は機動戦士Zガンダムのキュベレイ。パイロットの脳波で操作し、敵を遠隔攻撃する。名前の由来は見た目そのまま漏斗。MS本体に接続して充電が必要なものをファンネル、ジェネレーターを搭載したものをビットと呼ぶ。
白猫プロジェクトにおいては、キャラクターの通常攻撃に付随、あるいは自動で索敵して攻撃を行う援護攻撃の事をファンネルと呼ぶ。
白猫プロジェクトにおけるファンネルの歴史 †
初出はポンの星たぬき型援護攻撃。これはS2を使うとポンの左右に出現する星たぬきが本体と一緒に攻撃してくれるというものであった。
しかし壁に接触するだけで消えてしまうという仕様だったため、実戦ではほとんど役に立つことは無かった。
次に登場したのがダグラス2版メアのルーンギア型援護攻撃で、これが白猫プロジェクトで初めてファンネルと呼ばれたものである。
誰が最初にファンネルと呼んだかは不明。しかしルーンギアはどう見てもファンネルというよりバグ(機動戦士ガンダムF91に登場する兵器)であり、ファンネルと最初に名付けた人はガンダムにあまり強くない方だがそんなことをいちいち気にするのはガノタだけである。
その後 †
ファンネルがヒットするとSPも回復する場合が多く、これはまだSP回収が重要だった時代にはぶっ壊れ要素の一つであった。そのため、「ファンネルが無いキャラ=ハズレキャラ」というような風潮も出てきてしまった。
「敵を通常攻撃してSPを回収し、強力なスキルを撃ち敵を殲滅する」というある意味白猫のゲーム性を保っていた要素のひとつを破壊してしまったため、ファンネルを出したのは失敗だったのではという声も多い。
その他 †
Twitter上で浅井さんを擁護する人たちを「浅井さんファンネル」「チン・ファンネル」と呼ぶ事もある。
ちなみに「チン・ファンネル」はνガンダムの武装「フィン・ファンネル」のパロディである。
コメント欄 †
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